未経験エンジニアのおすすめロードマップ(4)
今日はWeb系のプログラミング言語のお話です。
前回、具体的にどんなふうにHTML、CSS、Web系のプログラミング言語が使われるのかを書いてみました。
データベースから持ってきたデータに応じて、表示を切り替えるのに使った例を出しましたが、
Web系のプログラミング言語はこの役割が主になります。
前回はログインした後に名前を表示させるのに分岐を使いましたが、
ほかにもいろいろな使い方があります。
例えば何かの登録画面で、セレクトボックスがあったとします。
セレクトボックスは、クリックしたりタップすると選択肢の候補が下にでてくるやつです。
セレクトボックスはHTMLでは、<select>と<option>というものを使うのですが、
たとえば
<select>
<option value="A"></option>
<option value="B"></option>
</select>
みたいな感じで
何かの登録画面では、そのまま表示すればいいのですが、
登録した後って必ず間違ってしまったときとかのために、編集画面があるのですが
編集画面にいったときに、新規作成で登録した値が表示されていないとどっちを選択したかがわかりませんよね?
なので、
<select>
<option value="A"<if option.value = "A"> checked</if>></option>
<option value="B"<if option.value = "B"> checked</if>></option>
</select>
みたいに、データベースからとってきた値に応じてcheckedというものを記述してあげると、
新規作成のときに登録したデータが編集画面のときに表示されてうれしいわけです。
どうでしょう
Web系のプログラミング言語について理解してきましたでしょうか。