未経験エンジニアのおすすめロードマップ(2)

今日は前回に引き続き、未経験エンジニアのおすすめロードマップについて書いていきます。

前回は未経験エンジニアでまだ目標や方向性が明確でない方はWebアプリ関連をお勧めしました。

そもそもWebアプリとは何なのかはご存じでしょうか。

Webは皆さんご存じインターネットを介して、テキストやファイルなど様々なやり取りをするサービスのことです。

Webアプリの理解を深めるために似たようなものにWebサイト制作があるのでこちらにも触れておきます。

Webサイト制作は、ホームページや企業サイトなど閲覧がメインでこちらから情報を送ることは少ない傾向にあります。
Googleで検索して、情報を閲覧している際に見ているのはこちらが多いでしょう。

Webアプリは、Webブラウザから情報を入力し、入力情報をもとに出力結果を変えるようなサービスのことを指します。
ログインした後に自分が登録した会員情報が表示されたり、今では会社で使うOffice系の製品、例えばOutlookやTeamsもWebアプリとして提供されています。
入力した情報に基づいて動的に出力結果を変える部分を担うのが、プログラミング言語になります。

Web系のプログラミング言語だと、PHPRubyが有名ですが、
JAVAPythonでもWebアプリは作成することができます。
しかし、PHPRubyはWebアプリに特化しているので、Webアプリを作成する上での利点があり
これらを使用したWebアプリが非常に多い傾向があります。


Webサイト制作はオワコンなどと言われているように、今ではほとんどのリアル店舗やサービスがWebコンテンツをもっています。
そこで差をつけるのはいわゆる機能の部分で、以下にどのような機能を提供できるか、ユーザが便利だと思って使ってくれるかが
重要な部分になります。


Webサイト制作よりはWebアプリのほうが最初のステップは少し高くなってしまいますが
ITエンジニアとして仕事をしていく上では、バックグランドの部分も知っておく必要があります。
未経験エンジニアの方や、これからエンジニアになりたい方にはぜひWebアプリ開発者をおすすめします。

次回はPHPRubyがなにをしているかについて書いていきます。